マイナンバーカードを紛失・なくした場合の対処と再発行手続き

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マイナンバーカードの紛失に気づいたらどうする?

マイナンバーは国が発行している個人情報が詰まったカードであり、また本人確認に使用できる書類でもあります。

そのため紛失してしまうと他人に悪用されてしまったり、個人情報が流出してしまったりといった問題も生じます。
マイナンバーカードがあれば住民票を発行してもらうこともできるだけに悪用の被害も大きくなります。

この紛失のリスクと個人情報の流出こそマイナンバーが導入される際に賛否両論を呼んだ原因なのですが、それだけに万一紛失してしまった場合にはできるだけ早く利用停止と再発行の手続きを行わなければなりません。

  • 利用停止にして自分だけでなくほかの人も利用できないようにすること
  • 再発行をしてもらい自分が利用できる環境にすること

この2点がマイナンバー紛失における最大のポイントです。

日常生活の中でそれほど頻繁に使用する機会があるわけではないので再発行はそれほど焦る必要はありませんが利用停止は紛失に気づいたらすぐにでも行うよう心がけましょう。

 

マイナンバーカード紛失時の手続き

では具体的にマイナンバーを紛失してしまったときにはどうすればいいのか?

一番確実なのは警察と自分の住民票がある市区町村に紛失を届け出ることでしょう。

ただいきなりこうしたところに手続きに行くのはちょっとためらいがある、という場合には電話でマイナンバーの紛失に対応しているところに連絡しましょう。

大きく分けて「個人番号カードコールセンター」と「マイナンバー総合フリーダイヤル」の2種類があります。
どちらかに連絡したうえで先ほど挙げた警察と市区町村に届出をするのが一般的な方法です。

  • マイナンバー総合フリーダイヤルマイナンバー
    0120-95-0178
  • 個人番号カードコールセンター(全国共通ナビダイヤル)
    0570-783-578

参考マイナンバーカード総合サイト

マイナンバー紛失のリスクは?

マイナンバーが紛失してしまったらすぐに利用停止をする必要があるのは何度か触れたように悪用のリスクがあるからです。悪用がどれだけ怖いことかも知っておきましょう。

マイナンバーには本人の写真、氏名、住所、性別、マイナンバー、生年月日などの個人情報が記載されています。しかもチップには各種電子申請を行う際の情報も記録されています。

この電子情報はおもに税金と社会保障に関するものですが、今後マイナンバーのより広範囲での積極的な活用が予想されており、銀行口座をはじめとしたより個人的な情報が記録されるケースが増えていくといわれています。

そうなるとますます紛失による悪用リスクが高まっていくことになるわけです。この点からも紛失したらすぐに手続きして利用停止、再発行、という手順を心がけておくことが大事になります。

具体的なマイナンバー悪用のケース

紛失したマイナンバーが誰かに悪用されてしまった場合、住民票の発行だけでなく銀行口座の開設、クレジットカードの作成と不正な利用といった可能性も出てきます。

クレジットカードの不正利用は多額の請求がくるといった問題が出てきますし、銀行口座の開設では不法行為に利用され、後に罪に問われてしまうといった可能性も出てきます。

恐ろしいことに印鑑登録、さらには婚姻届の申請もマイナンバーを使って認められてしまう可能性もあり、知らないうちに誰かと結婚していた、なんてことも起こりうるのです。

再発行の手続きは?

紛失の後にマイナンバーの利用停止をしておけばまずはひと安心、それから再発行の手続きをすることになります。

とくに急いでマイナンバーが必要になることがない場合は再発行の手続きの方法や再発行に必要な準備、書類などを事前にしっかり確認したうえで不備がないようにしておきましょう。

手続きそのものは先ほども挙げた住民票がある市区町村の窓口で行います。必要書類を揃えておけば紛失した際の利用停止の手続きと一緒に再発行してもらうことも可能です。

再発行の際に必要なもの・準備しておくことは?

その人の個人情報が詰まった本人確認に使用できるマイナンバーですから、再発行でも本人であることを確認できる書類が求められます。

そのため運転免許証やパスポートといった身分証明書は必須、それから印鑑

さらに紛失した状況に応じて下記のものが必要となります。

  1. 自宅外で紛失した場合
    再発行の手続きの前に、警察署で遺失物届の手続きを行い、警察署の連絡先と遺失物届の受理番号を控えてきてください。
  2. 火災で焼失等した場合
    消防署又は市が発行する罹災証明書(リサイショウメイショ)
  3. 自宅内で紛失した場合
    手続きの際、「個人番号カード再交付申請書」に、紛失の経緯を記入

あとは再発行手数料が数百円ほど。具体的な金額は各自治体によって異なりますが、それほど多額ではないので心配ありません。

再発行されるまでの期間と受け取り方法

マイナンバーへの再発行は手続きしたときにすぐにしてもらえるわけではありません。

このあたりはクレジットカードなどとは異なる部分で、再発行手続きから新しいマイカードが届くまでにはだいたい1ヵ月程度は必要です。

そのため後日改めて窓口へ訪れて直接受け取るか、郵送で送ってもらう方法の2種類の受け取り方法から選ぶことになります。

紛失に注意しつつ適切な対応を

このようにマイナンバーの紛失は大きなトラブルや損失をもたらす可能性もあるのでできるだけなくさないように気をつけましょう。

そのうえで万一なくしてしまった場合にはすぐに対応する、今後マイナンバーを使用する機会が増えていくことが予想されているだけに、心がけておきたいところです。

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